Brad Renfro passed away

ブラッド・レンフロが1月15日、朝ロス・アンジェルスのアパートで亡くなりました。
前の晩酒を飲んで、朝方はいびきをかいて寝ていたそうです。 
同居人がいたのでしょうか。 
亡くなったのは朝9時、死因は調査中ですが、ずっとドラッグを摂取していたのが原因だろうと言われています。
25歳の若さでした。
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 (デビュー作の「依頼人」) この子は何者だ、と強烈なインパクトを与えました。

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この映画出演時の写真ですね。
左が祖母のジェーン、中央は「依頼人」の監督ジョエル・シュマッチャー、右が父のマーク

 1982年の7月テネシー州のノックスビルで生まれ。
5歳の時両親が離婚すると祖母に預けられ育てられました。 
離婚の原因は父親がドラッグ常用者で家庭が貧しかったこと。
なお祖父もドラッグの乱用者だったようです。 
母親は再婚し、父親もしばらくは彼と祖母と一緒に暮らしていましたが再婚して家を出て行きました。 
祖母は教会の事務員の仕事をしながら彼を育てたと言いいます。
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(上は1993年、父親のマークと)
父系社会の米国では父は大きな存在なんですね、嬉しそうです。
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母親の写真は、葬式の時の悲しみにくれたものしか見つかりません。

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 (二本目の「マイ・フレンド・フォーエバー」)
この映画はエイズに罹った少年の唯一の友達役。 
周りの偏見と母親との確執、病気の少年の母親の意志の強さと志の高さを描いて秀逸。

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 (6本目の映画1998年「ゴールデンボーイ」)
スティーブン・キング原作で相手はベテランのイアン・マッケラン。

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 (2002年の14本目の作品、「ブリー」 bullyとはいじめっ子の事)
いじめ(と言うより舎弟のような)にあっていたブラッドが相手を殺してしまう後味の悪い映画。 
内容が日本では公開されるようなものではないのでDVDを輸入して見ました。
買ったのは2003年だと思いますが、2004年に国内公開されました。
普通にいい作品が日本では公開されないものあるのに、こんな映画でも封切りされるんだと驚いたものです。
これを最後に彼の作品は見ていません。
IMDbによると2006年「10th & Wolf」、2008年 「The informers」 post-production となっているので撮影は終わっているようですね。
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 子供の頃の隣人のコメントを何回か見たことがあります。
礼儀正しくいい子だったと祖母のことも一緒にほめていました。
 内向的で気むずかしい性格、友人のいない孤独な生活がドラッグとアルコールの乱用に走らせたようです。

 Rest in peace Brad