海行かば
うみゆかば

大伴家持の「賀陸奥国出金詔書歌」の中にある一節ですね。
大伴家持は貴族の歌人なので、大伴家が天皇家に仕える古い武門の家だと知った時は驚きでした。
奈良時代天然痘の流行で要人が多数死に、政治的不安が発生します。
内乱も起き、天皇の拠所は大伴、佐伯の古くからの武門の家でした。
聖武天皇が東大寺大仏の建立を決めた時、奥州で金が発見されたのは幸運でしたね。
喜んだ天皇が宣命を発した際、2氏により忠誠を求めます。
答えた家持の歌が「賀陸奥国出金詔書歌」です。
戦いに行く武士の心意気を表現した武門の家ならではの歌だと思います。



Fighting on the sea,we'll be  corpses flating on the water
Fighting in the mountain,we'll  be  grassy corpses 
Having those thoughts
We shall die for Emperor
We'll never turn around

外国人が、この歌の本当の意味を知りたい と言います。
目に留まればいいけどな。

大伴、佐伯の両家なので We しました。
あくまでも 家持の歌の英訳になります。
1人称の shall は強い決意、義務を表現します。
大君は大伴家佐伯家が使えた天皇でいいと思います。
大君の辺にこそ 天皇のお側で just on the side of Emperor とまで訳す必要はないと思いますね。