消えたトビカズラ
本当に久しぶりに小沢さんの家に寄ってみた。
今年の5月久しぶりにトビカズラを撮ろうと訪ねたら留守だった。
駐車場から咲いているかなと庭をのぞくと、あの大きな2本のトビカズラが消えている。
小沢さんのトビカズラ
ガンを患って退院した後やつれていたので、世話が大変で前希望があったと言う植物園に寄付したのかな、と思っていた。
しばらくして義理の姉に当たる方に会ったので、トビカズラがなくなったので寄付したのかな、と尋ねるとそうかも知れないと言われる。
何回か訪ねても留守なので、と言うと亡くなった、との話だった。
もう1年近くになると言われて驚いた。
挨拶もしないで・・・
5月来た時、2本の大きなロドレイヤがばっさり切られていて、あれ、と思った。
「かわいそうで木は切れないわ」と言ってたから。
ロドレイヤかなあ?
違うような気がする。
切られたので今年の早春は花が見られなかった。
もしかするとあのロドレイヤの赤とピンクの花もみられなくなるのかな、だとすると悲しい。
木が伸び放題だ。
やはり細かく手入れをしていたんだ、と実感する。
ミヤマガンショウ
いい香りがしていた・・・
なんだかな
が口癖だった。
オペラが好きで暇な時はレコードを聞いていると話した。
中国から樹木や苗を輸入していたが、中国人は嘘つきだ、と怒っていたのでよく騙されたようだ。
ある日中国人が来て
大した家ではない。
うなぎが食いたい。
言いたいほうだいだったと憤慨していたことがある。
で、うなぎをごちそうしたの?
と聞きたかったが、聞かなかった。
お子さんはいなかった。
家は遠縁の人が継ぐらしい。
水やりや除草の世話をしている近所の人が庭にいた。
好きなものをお持ちになってけっこうですよ、と言われたが、当然珍しいものはなくなっている。
トビカズラは寄付されたようは話はなかった。
形見に原種シクラメンの鉢をもらってきた。
私も夕方の犬の散歩のついでに寄って水やりをしましょう。
と言ってはみたものの・・・
本当に久しぶりに小沢さんの家に寄ってみた。
今年の5月久しぶりにトビカズラを撮ろうと訪ねたら留守だった。
駐車場から咲いているかなと庭をのぞくと、あの大きな2本のトビカズラが消えている。
小沢さんのトビカズラ
ガンを患って退院した後やつれていたので、世話が大変で前希望があったと言う植物園に寄付したのかな、と思っていた。
しばらくして義理の姉に当たる方に会ったので、トビカズラがなくなったので寄付したのかな、と尋ねるとそうかも知れないと言われる。
何回か訪ねても留守なので、と言うと亡くなった、との話だった。
もう1年近くになると言われて驚いた。
挨拶もしないで・・・
5月来た時、2本の大きなロドレイヤがばっさり切られていて、あれ、と思った。
「かわいそうで木は切れないわ」と言ってたから。
ロドレイヤかなあ?
違うような気がする。
切られたので今年の早春は花が見られなかった。
もしかするとあのロドレイヤの赤とピンクの花もみられなくなるのかな、だとすると悲しい。
木が伸び放題だ。
やはり細かく手入れをしていたんだ、と実感する。
ミヤマガンショウ
いい香りがしていた・・・
なんだかな
が口癖だった。
オペラが好きで暇な時はレコードを聞いていると話した。
中国から樹木や苗を輸入していたが、中国人は嘘つきだ、と怒っていたのでよく騙されたようだ。
ある日中国人が来て
大した家ではない。
うなぎが食いたい。
言いたいほうだいだったと憤慨していたことがある。
で、うなぎをごちそうしたの?
と聞きたかったが、聞かなかった。
お子さんはいなかった。
家は遠縁の人が継ぐらしい。
水やりや除草の世話をしている近所の人が庭にいた。
好きなものをお持ちになってけっこうですよ、と言われたが、当然珍しいものはなくなっている。
トビカズラは寄付されたようは話はなかった。
形見に原種シクラメンの鉢をもらってきた。
私も夕方の犬の散歩のついでに寄って水やりをしましょう。
と言ってはみたものの・・・
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