白花杜鵑、白杜鵑

さわやかな風の吹く心地良い朝です。



(RICOH CX6)
我が家には数種類の白花ホトトギスがあったが、悲しいことに2種類になってしまった。
一番丈夫なのが葉脇からびっしり多数の花を咲かせるもの。
花が咲きすぎて花びらが開く余地がないので狭苦しい印象を与える。
時間差で咲くので古いしなびた先の花が残って汚く見えることもある。
またなぜか花びら(花被片)に緑色の斑点ができるものが現れ、これは次の世代もずっと現れ続ける。
純白の白花でなくなるのだ。
そして残って1種類がこれ。
駐車場に半ば放置するように置いてあった鉢の中で小さな株から一輪咲いていた。
頭から短い花序を伸ばし一輪なし2輪の花を咲かせる。
茎の途中から花序を長く伸ばして花を咲かせる白花ホトトギスは優雅だったが、すぐに消えてしまった。
ネットの山野草の店で探しても全く見つからない。

2001310091653
16時過ぎ