加川良 - 冬の星座 (1988年)

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この曲を聴くと、いくつかの小さい別れを思い出して不覚にも涙がこぼれてしまうのだ


またいつ削除されるかわからない

加川良 『 冬の星座 』 1988年

涙の糸をたどって行けば
いつも そこは
あんたが生まれた 冬の星座よ

なみなみついだグラス抱いて
ほほよせれば
海鳴りの声
さらわれそうよ

そうよ

いとしい男のためとあれば
おやすい ことよ
ダンプカーでもかっぱらってみせる

貧しい男のためとあれば
いつでも呼んで
一晩中酔っぱらってあげる

私のハート さわって

私のハート さわって

あんた今 どこにいるの
教えて

ああ あふれそうよ
ちぎれそうよ

どこで あんた 隠れてようと
そうよ 東京タワーからなら 見えるはずよ
きっと
たとえ 国境を越えたとしても
そうよ 無駄よ
カミナリ族はわたしの見方よ

私のハート さわって
私のハート さわって

あんたバカよ どこみてるの 
ここよ

ああ あふれそうよ

あの汽車つかまえて 
命よせあって 帰りましょう 

冬の星座よ

あの汽車つかまえて 
命よせあって 帰りましょう 

冬の星座よ

どん どん どん どん 遠くなる
どん どん どん どん お家が遠くなる