ホトトギス 金華山
キンカザン ホトトギス

2010年にホームセンターで安価に入手した金華山が行方不明になってしまった。



金華山は「古くからある園芸種で、葉が萌黄色で散り斑が入るのが特徴」だそうだ。
花の咲く時期には班が消えるとのことだが。
で、ネットで400円を切る値段で売っている店があったので購入した。
ホトトギスはホームセンター等ではずいぶん安く買えるようになった。
例えばよく行くドラッグストアではタカクマホトトギスが198円だ。
だがネット販売では相変わらず高い。


(PENTAX K20D+シグマ MACRO 70mm F2.8 EX DG )
これがその金華山。  うーん・・・


で、その店が「ヤマホトトギス」をサービスしてくれた。
ヤマホトトギスの黒花なんて聞いた事はないぞ。



これって、クロホトトギスではないの?
今までタキイとか山野草の店とか通販とかで何種類のかのクロホトトギス(クロバナホトトギス)を買ったことがあるけど、それぞれ微妙に違っても共通しているのは花被片が全部紫で染まっていること。
クロホトトギスはとても弱くて育てるのがとても困難だ。 これはどうだろう。

さて種苗会社のタキイのホトトギスだが
1, 高すぎる 1種1000円を超える(1300円、相場を認識していない)
2, 11月下旬頃送ってくるので花期は終わり、しかも葉焼けが90%を越えたりしていているのもあり枯れてしまい、翌年芽を出すのは無に近い。 (花期が終わったら安くなるのが普通。何を考えているのか理解出来ない)
3回注文したが、いずれも結果が良くなかったので、今後注文はしない。
日本の大きな会社の見本みたいなものだ。
日本企業の凋落が指摘されているが、最近の電化製品などはよく壊れるし、信用できなくなっている。
(そうかと言って中国や朝鮮製のものは買う気がしないし)