雪の朝と言ってもこんなものだ。


どんな小さな道にも雪の跡はなく,場所によって小さく雪が積もっているだけ。

朝ウグイスが川岸の薮の上で鳴いていた。
二羽。 まだぎこちない鳴き方だったが,あれ,ウグイスってこんなに大きい鳥だったけと思ってしまう。


屋根にはほんの少し雪の降った形跡が残っている。
狸のいた山にはこんな風に小さな家がびっしり建っているが,中には大きなりっぱな家もあって経済力の差をまざまざと見せつけられる。