午後から汗ばむほどの暖かさになるとか。
部屋の温度計は21度を指しているのに足下はなんとなく寒く、窓を開けると風が冷たく入ってきます。
昨日使っていない北側のベランダの窓を開けると、下にナミアゲハがいるではありませんか。 去年さなぎになる直前に飼育箱から脱走したのが、どこかで羽化していたのですね。 2時間ほど外出してから見たら、すでに飛び去っていました。 

(RICOH Caplio R5)
同じ時期にサナギになっても10月末の寒くなる頃に羽化するものと、年を越してよく春ゆっくり羽化するものと、遺伝子が操作しているのでしょうか。

クロロウバイ



(RICOH Caplio R5)
ぱぁーと咲くわけではありませんがもう少し開きますね。
香りがするものとしないものがあるそうですが、これは臭いはなかったような気がします。
注意しないと花に気がつかない地味なものです。
黒蝋梅、アメリカロウバイ
明治に中頃に導入されたというので歴史は古いのにポピュラーではないですね。 原産地は北米東部

クロロウバイの白花

(RICOH Caplio R5)
クロロウバイなのに白花です。
咲くと中が赤いのですが、まだ蕾の段階です。
園芸種でしょうか。

ヤマシャクヤク

(RICOH Caplio R5)
このヤマシャクヤクは馴染みの山野草の店のデスクの上に置かれていたものです。 我が家のヤマシャクヤクはもう一月以上も蕾のままでその蕾も大きくなりません。 あれ、咲かないのかなぁ。
赤花の方はすくすく伸びている最中です。
で、その山野草の店で高価な盆栽や、珍しい山野草が盗難に会うと嘆いていました。 現行犯でないと捕まえられないので、3人ほど怪しい人物をマークはしていても巧妙な手口で盗まれてしまうそうです。
(一人はそいつのベンツのナンバーまで覚えられているのに)
盆栽は15年以上かけて育てているので、本当に悔しいと店長は怒っていました。 それからおばさんたちがよく山紫陽花や珍しい樹木の枝、山野草の茎を挿し木にするためよく折って行ったり、斑入りの山野草は珍しく高価なので鉢からもぎ取って行くのだそうです。
場所がら年配の客が多いのに耳を疑います。
こんな親に育てられた子供達やそのまた子供達がどうして常識ある人間になるでしょうか。
こういう人たちが少しの金を惜しんで電気製品を空き地に捨てたりするんでしょうね。

アオダモ
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(NIKON D200+AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6 G)
風にそよぐ数メートル上の花を望遠で撮ったもので鮮明さに欠けますが、マルバアオダモ でなくアオダモと思われます。
トネリコ
モクセイ科