山野草の店や通販で買った苗や球根は育てるのに失敗するものもあります。 球根で入手したカタクリは1個はくさり、もう1個は発芽しなかった。
苗で手に入れたキバナカタクリは去年のものは全滅、それでも花は咲いたのに今年は6鉢(カタクリ1鉢を含む。それぞれ株か2株入っている)、花が咲いたのは3株、きれいに咲いたのは1株で、残りは花びらの先が枯れていた。 そして他は蕾も付けず枯れてしまったのだ。 カタクリ類はもう止め!と思っても来年になるとつい手が出てしまうんだろうな。


星咲キユキノシタ
山野草コーナーで数ミリ芽が出ていたのを買ったホシザキユキノシタ、ぐんぐん成長していっぱい蕾をつけています。


下はまだ子供ですね。
これがいっぱい咲いているのであります。

(NIKON D70+TAMRON SP AF90mmF2.8Di Macro)
ところがよく見ると上の花弁5枚あります。
筑波山固有の種で、つくば市の花であるホシザキユキノシタとは別物だったんだ。 うーん、がっかり。
2006年5月に撮ったホシザキユキノシタ

そして鉢に付いていた写真を見ると下の白い花弁も5枚あります。
だから星咲きなんだ。 園芸種なんでしょうか?
これから咲く花の下の花弁が5枚になるかどうかわかりませんが、これはこれで興味がわいてきましたよ。


↓葉はこんなんです。


シジミバナ(蜆花)
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(NIKON D70+TAMRON SP AF90mmF2.8Di Macro)
うーん、こんな上品な花なのに蜆とは許せない。
しかもずいぶん古くに渡来したそうではないですか。
昔はコゴメバナ、今のコゴメバナはユキヤナギを指すとか。
バラ科 原産地は中国